事業計画書で儲かる根拠を示す

●主観を排して客観的に説明する

資金調達をする時には、必ず事業計画書の内容で“儲かるビジネス”だと判断できる客観的な根拠を説明しなければなりません。事業計画書の内容で儲かる根拠が一切説明されていなければ、その計画はあくまでも主観的な思い込みでしかなく説得力のない書類だと言わざるを得ません。
儲かる根拠を説明するためのポイントは、マーケティング調査と利益計画の2つです。言い換えるとあなたの商品を買ってくれるお客様が存在する理由と収支計算から導き出される利益額の予測です。 直感的に諸かると判断してすぐにビジネスに取り組む人の大半は、 頭の中でこの2つを瞬時に分析しています。しかし、 その瞬間の思い込みで売れると感じているだけだったり、必要となる経費を全て網羅できていない利益計画は実際には赤字経営という事態に陥りがちです。
このように不本意な状況を避けるため、儲かる根拠を客観的に分析できる事業計画書が重要となります。

この場合、客観的なマーケティング調査から考えた営業戦略に基づいて売上計画と利益計画を説明します。ビジネスのスタート地点からゴール地点までの道筋を10ページ前後で論理的に説明していくため、1枚の事業計画書と比較して計画性が高い内容となります。なお、売上がゼロではビジネスが不成立のため売上計画を重視しがちですが、ビジネスを存続させるために最も大事なことは利益です。第三者に“儲かるビジネス”だと判断してもらえる事業計画書に仕上げるために利益計画まで作り込みます。

ざっくりと言うと
□“儲かるビジネス”だと判断できる客観的な根拠が重要
□マーケティング調査と利益計画で示す
□10ページ前後で売上計画と利益計画を説明する

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