構成に根拠を肉付けする

数値やマーケティング調査で説得力を持たせる

レベル2では、会社概要・事業コンセプト・ビジョン・マーケティング調査・SWOT分析・商品戦略・ビジネスモデル・営業戦略・売上計画・利益計画・資金計画等の各テーマについて、しっかりと説明した事業計画書となる。計画内容について詳しく説明しなければならない場面もあるので、必要に応じて添付資料の準備もしなければならない。

添付資料の例としては、ビジネスに関連する契約書類や見積書といった数値情報の根拠となる資料は最低限揃えておきたいところだ。

レベル2の事業計画書を作成するポイント

レベル2の事業計画書は、10ページ程度であるため情報量もそれ相応に多い資料となる。そのため事業内容について何も知らない人が理解しやすいように、各テーマの順番を工夫しなければいけない。

各テーマの順番を考えるヒントは、ビジネスシーンの営業トークをイメージすること。初めて会う相手に対する営業トークでは、まず名前を名乗って自己紹介をし、取扱商品の説明を行う。次にライバル商品との違いを説明して、自社商品の素晴らしさをアピールする。最後にその商品を買うことで得られるメリット(利益)でプッシュする。この営業トークの基本的な流れに事業計画書のテーマの順番を当てはめると、会社概要でまず自己紹介をして、事業コンセプト・ピジョンや商品について説明を行い、ライバル企業との差別化を説明して営業戦略・売上計画に繋げて、最後に利益計画・資金計画で説明を着地させる。

ざっくりと言うと
□レベル1の事業計画書を基本にし各テーマを作り込む
□必要に応じて添付書類を用意する
□営業トークをイメージし説明するテーマの順番を決める

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