ブレーンストーミングで得たアイデアを活かす

ブレーンストーミングの注意点

ブレーンストーミングは、複数のメンバーでアイデアを出し合う手法だからこそアイデアがひろがるというメリットがありますが、同時に注意点もあります。注意点を把握して、上手くメリットを引き出せるようにしてください。

参加メンバーの選定

ブレーンストーミングの結果は、参加者の知識・経験等に左右されるためメンバーの人選は重要なポイントとなります。また、参加メンバーからアイデアの情報が漏れたり、 アイデアが採用された後に権利関係系で操めるリスクもあります。
そのためビジネスへの関わり方を明確にして、能力的な視点だけでなく人格的な視点からも配慮しておくことが必要です。

アイデアは全てメモに取る

複数のメンバーから自分の知識・経験では発想できなかったアイデアが出てくるメリットがありますが、自分自身の中から出てきたアイデアではないため、実はすぐに忘れてしまうことも多いのです。 採用しなかったアイデアも将来的に使えるネタになる可能性がありますので必ずメモしてください。

実行できるか検証する

自由な発想で出てきたアイデアには「それは無理だ」と感じてしまうものもあります。しかし、ここで無理だと決めつけてしまうとビジネスの可能性をひろげることは出来ません。例えば、前述した日本ワインのクッキー商品を企画する時、有名なソムリエに監修してもらえば、ブランド価値が高まるというアイデアが出てきたりします。ここで無名の商品に有名なソムリエが監修するわけがないと決めつけず、本当に監修してもらえるか確認して検証しておくべきでしょう。

ざっくりと言うと
□参加メンバーは能力的·人格的な視点から選抜
□不採用のアイデアも将来使える可能性がある
□最初から否定せず実行できるか検証する

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