ビジョンの数値目標をつくる

ありたい姿に近づくための数値目標
経営者の思いを明文化したビジネスのありたい姿と、ありたい姿に近づくための数値目標を設定することが重要です。
数値目標が伴ってないビジョンは、ビシネスの方向性は見えていますが、そのゴール地点までの距離がわからないのです。
これでは事業戦略・商品戦略・営業戦略について最適な方法を決定できません。実は、数値目標を設定することで、各戦略について具体的な内容を考えることができるようになります。例えば数値目標が売上1億円と1000万円では、前者はテレビCMで宣伝する戦略も選択肢に入りますが、後者では雑誌・新聞への広告掲載が現実的な戦略であり、大きな違いが出てきます。

数値目標があると1日の目標も決まる
数値目標を1つ掲げると、その数値目標を達成するためにやるべきことを逆算して検討できます。例えば、たこ焼き店開業で1年後に累計売上高3000万円を目標設定すれば、月間の売上目標は平均250万円となります。そして月間の営業日数を25日とすれば、1日の売上目標は10万円です。高級たこ焼き店のアイデアでコース単価3000円を設定しても、1日30人以上も集客しなければなりません。このように数値目標から逆算していき、販売価格と集客人数が見えてくると、その販売価格に見合った商品開発と店づくり・接客サービス・集客方法を考えることができます。
このように数値目標を明確にするとビジネスに現実味が出てきて、具体的なビジネスモデルや戦略・計画を検討することができるようになります。

ざっくりと言うと
□ありたい姿の明文化と数値目標を設定する
□数値目標が決まらないと戦略が決定できない
□数値目標から逆算して具体的なビジネスモデルを設計する

>補助金のプロにお任せください。

補助金のプロにお任せください。

社会保険労務士事務所 行政書士事務所 労務コンサルティング株式会社 事業再構築補助金申請代行サービス!申請代行予約受付開始!無料相談お気軽にお問い合わせ下さい!

CTR IMG