将来の「ありたい姿」からビジョンをつくる

ありたい姿から具体的な目標をつくる

ビジョンをつくる際は、ビジネスのありたい姿を言葉にして、その将来像に近づくための数値目標を決めます。ビジョンを言葉にすることに対して難しいイメージを持たれるかもしれませんが、堅苦しく考える必要はありません。

ありたい姿をつくる基本
ありたい姿を描く簡単な方法は、2つあります。1つは、業界・地域における地位を明確にすることです。例えば、「〇〇地域で一番の●●業者」などです。もう1つは、ありたい姿が業態変化を伴うのであれば、そのビジネスモデルを一言で表します。例えば、最初は1店舗のたこ焼き店開業からスタートするビジネスのありたい姿が、フランチャイズ展開で儲けたいという目標であれば、その「フランチャイズ展
開」をビジョンとして掲げます。

数値目標をつくる基本
ビジョンで将来像を文字にすることができれば、次は将来像を実現できる環境を獲得するために必要な数値目標を決定します。例えば、たこ焼き店のフランチャイズ展開を実現したい場合、1店舗目で魅力的な売上実績がなければ加盟したいと思う人はいません。そこで誰もが魅力的だと思う売上額3000万円を数値目標に設定することを考えます。つまりこの数値目標を達成すればフランチャイズ展用するビジョンが可能な環境ができたと言えるため、ありたい姿を描いたビジョンとの整合性が取れていることになります。また、「〇〇地域で一番の●●業者」であれば、ライバル企業の売上・店舗数・品揃え数等を調べて、一番になれる数値を設定します。

                                                                             ざっくりと言うと
□ビジョンはありたい姿と数値目標で決める
□「形容+業態名」または「目指したいビジネスモデル名」で表す
□数値目標は、実現できる数値を合理的に考える

>補助金のプロにお任せください。

補助金のプロにお任せください。

社会保険労務士事務所 行政書士事務所 労務コンサルティング株式会社 事業再構築補助金申請代行サービス!申請代行予約受付開始!無料相談お気軽にお問い合わせ下さい!

CTR IMG