自社の強みを含んだ事業コンセプトをつくる

強みの視点からキーワード化する

ビジネスモデルが複雑な場合、キャッチコピー化された事業コンセプトに商品の強みを表すキーワードを含めてつくるパターンが有効です。シンプルなビジネスモデルの場合は、売り物・売る相手・存在意義の3つをキーワード化して単純に組み合わせれば良いですが、ビジネスモデルが復維だと3つの項目を組み合わせることが難しくなります。そこでビジネスモデル全体でお客様に提供できるメリットを考え、強みの視点からキーワード化した「売り物・売る相手・強み」を組み合わせてキャッチコピーをつくります。
例えば、テンプレートを活用して短期間・低価格のホームページ制作サービスを提供し、なおかつ自社運営サイトで宣伝集客を手伝う特典がついてくるビジネスモデルは複雑です。
お客様に満足を提供できるポイントが複数ありますが、これら満足のポイントを全てキャッチコピーに組み込むとアピールしたいことがピンボケして逆効果です。そこで、ビジネス全体の強みである「すぐに集客ができること・短期間でホームベージ制作できること」を「特急で売れる、特急で作る」といったキャッチコピーにしてわかりやすくします。


強みの理由は事業計画書全体で説明
事業計画書の説明は事業コンセプトからはじまるため、事業コンセプトで強みのキーワードが含まれていても「何が強いのか、なぜ強いのか?」までは理解できません。そのため事業計画書を読み進めると、強みの理由が理解・納得できるように作成することになります。つまり、事業計画書では事業コンセプトが問題定義の位置付けとなります。

ざっくりと言うと
□ビジネスモデルが複雑な場合、強みをアピールする
□お客様に提供できるメリットをキーワード化する
□事業計画書の中で、強みの理由を伝える

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