ライバル企業に対する優位性を考える

2つの軸で自社の立ち位置が明確になる

事業戦略を決定するために必要な要素は、その市場に対する商品・企業のポジション (立ち位置)です。 このポジションによって事業戦略の方向性が大きく異なるます。

ポジションマップをつくる

商品のポジションをマッピングすれば、 主力商品とライバル商品の位置関係が明確になります。 この位置関係を把握すると、 目指すべき事業戦略が見えてきます。
ポジションマップは、 2つのテーマで縦軸 横軸を設定して、その商品が属するエリアに配置していきます。 全く異なる2つのテーマを軸にしなければ上手くマッピングできないため注意してください。 特に “価格”を軸に入れるとポジションが分散しない傾向があるため、価格以外で商品の特徴に合ったテーマを探します。 例えば、日本ワインを使用したクッキー商品であれば、“全国展開型・地域密着型”原材料こだわり派と原材料正統派”という2つのテーマを設定すれば、主力商品の優位性を的確にアピールできます。

ブルー・オーシャンを狙う

ビジネス用語で、 市場をブルー・オーシャンやレッド・オーシャンと表現することがあります。 レッド・オーシャンは参入企業が多く、競争激化で血で染まっている意味です。 逆にブルーオーシャンは、競争相手がいない市場の意味です。
ブルーオーシャンを見つければ、 成長市場でリーダー的存在になれる可能性があるためビジネスチャンスは大きいと言えます。 ポジションマップをつくるとライバル企業が存在していない空白の場所が出てきます。 競争相手がいない市場な
のでブルーオーシャンとして成長市場に成り得ます。

ざっくりと言うと
市場でのポジションが決まれば、 戦略の方向性が見える
□異なる2つの軸を設定してポジションマップを作成する
□ポジションマップで競争相手のいない市場を発見できる

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