売上計画を試算する

販売価格と営業フローで売上計画を試算する

販売価格と営業フローが決定すれば、売上計画を考える根拠ができている状態になります。 ビジョンで設定した数値目標が売上目標の場合は、販売価格と営業フローから導いた売上計画と売上目標が一致することも重要なポイントです。

販売価格×販売数量=売上高

売上計画を考える時、 「販売価格 × 販売数量 = 売上高」という基本を守って試算していきます。 販売数量とは、売れた商品の個数やお客様の人数です。 毎月の販売数量を実現可能な数値で設定し、 販売価格を乗じて売上高を試算すれば、積み上げ式の堅実な売上計画となります。

販売数量を実現可能な数値で設定する

第三者から売上高が実現可能な数値だと納得してもらうためには、 販売数量が実現可能な数値だと理解してもらわなければなりません。 例えば、サロン専用ホームページ制作サービスの場合は、 毎月3万件のFAXDMを配信して新規顧客の獲得数は5件を目標にするといった感じです。 “営業フロー
でFAXDMを選択している合理性”と“FAXDMで達成できそうな販売数量の見込み” の2点が説得力の鍵となります。

事業計画の期間と売上目標を決定する

「仕事は期日を持ってやる」 とよく言われるように、ビジネス自体の期日を事業計画書で設定します。 この期日がなければ事業計画書は有効ではありません。 次に、この期間中の毎月の売上高を試算し、期間中の売上合計を導き出します。
これが売上目標となります。 例えば、 1年間の事業計画であれば、 12カ月分の月別売上高を試算して、合計すれば1年間の売上目標が出てきます。

ざっくりと言うと
□試算の基本は「販売価格×販売数量 = 売上高」
□売上高の実現性のアピールは、 販売数量が実現可能であること
□事業計画の期間を決めて、積み上げ式で売上目標を決定する

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