MONTH

2022年5月

自社の強みを含んだ事業コンセプトをつくる

強みの視点からキーワード化する ビジネスモデルが複雑な場合、キャッチコピー化された事業コンセプトに商品の強みを表すキーワードを含めてつくるパターンが有効です。シンプルなビジネスモデルの場合は、売り物・売る相手・存在意義の3つをキーワード化して単純に組み合わせれば良いですが、ビジネスモデルが復維だと3つの項目を組み合わせることが難しくなります。そこでビジネスモデル全体でお客様に提供できるメリットを考 […]

ビジネスの概要が伝わる事業コンセプトをつくる

キャッチコピーで表現する 事業コンセプトをキャッチコピーとして明文化する前に、確認しておくべき情報が3つあります。その3つは、①商品アイデアが決まっていること、②参入する業界(また販売ターゲット)が決まっていること、③業界(または販売ターゲット)に対する存在意義が具体的に決まっていることです。キャッチコピーでビジネスの概要を伝えなければならないため、”売り物・売る相手・存在意義R […]

社内外へのメッセージとなる企業理念をつくる

企業理念は目指す会社のあり方 事業コンセプトは、堅い表現をすると事業理念という言葉になります。この事業理念とよく似たビジネス用語として、“企業理念”があります。共通している理念という言葉は存在意義を意味していますが、その存在意義を定義する対象が事業と企業で異なっているのです。簡単に言えば、事業コンセプトは”どのようなビジネスをしたいのか?”であり、企業理念は“どのような会社 […]

事業コンセプトとビジョンの規模感を一致させる

ビジョンの規模感に合わせて考える 事業コンセプトとビジョンの業界を一致させることは絶対条件ですが、事業コンセプトとビジョンの規模感を一致させることも大切なポイントになります。例えば、「各都道府県に事業展開し、日本ワインで地域活性化」というビジョンは、日本全国各都道府県の地域活性化への貢献を目指す大きな目標です。それなりに経済効果を期待できる事業コンセプトで規模感を合わせるため、「30代女性のワイン […]

事業コンセプトで業界を特定する

ビジョンとズレないように注意する 「事業コンセプト」=「業界に対する存在意義」、つまり、ビジネスを展開していく業界を特定することが事業コンセプトの役割の1つです。この特定の業界について、範囲が広くなれば狙う市場規模が大きくなり、逆に範囲が狭くなれば狙う市場規模は小さくなります。また、事業コンセプトで目指す業界は、ビジョンのありたい姿で掲げた業界と一致しなければなりません。事業コンセプトとビジョンが […]

事業コンセプトを理解する

なぜ事業コンセプトが必要なのか ビジョンがビジネスのゴール地点であるのに対して、事業コンセプトはスタート地点です。 事業コンセプトとはビジネスの存在意義を意味しており、 何のためにビジネスをはじめるのかを定義するからです。ビジネスの存在意義を示すとは、つまり“①何のために、②どんなビジネスをするのか″について明文化することです。例えば「②創作たこ焼きのフルコースメニューで、①たこ焼きファンに新たな […]

整合性のとれたビジョンをつくる

数値情報には細心の注意を払う 売上計画・利益計画・資金計画までしっかり作り込む事業計画書では、数値目標との整合性が重要なポイントとなります。例えば、ビジョンの数値目標として3年後に年間の売上高3000万円達成を設定しているにも関わらず、売上計画では3年後に2000万円を見込んでいる場合は整合性が取れていないことになります。つまり、自ら作成した事業計画書の中で、数値目標は達成できませんと自分で言って […]

業界における役割を含んだビジョンをつくる

キャッチコピー化して第三者に伝える ビジョンを描く時、 その成長性や将来性を感じさせる簡潔に表現するコツは、 業界における役割を含めた言葉にすることです。 例えば、サロン専門のホームページ制作サービスのビジネスの場合、ビジョンを「ワンストップサービスでサロン開業の総合支援事業」 と表現します。 この表現によって、サロン開業で起業独立するオーナーを経営支援するビジネスまで成長し、サロン業界の発展に貢 […]

将来の「ありたい姿」からビジョンをつくる

ありたい姿から具体的な目標をつくる ビジョンをつくる際は、ビジネスのありたい姿を言葉にして、その将来像に近づくための数値目標を決めます。ビジョンを言葉にすることに対して難しいイメージを持たれるかもしれませんが、堅苦しく考える必要はありません。 ありたい姿をつくる基本ありたい姿を描く簡単な方法は、2つあります。1つは、業界・地域における地位を明確にすることです。例えば、「〇〇地域で一番の●●業者」な […]

ビジョンの数値目標を組織で共有する

ビジネスの推進力が向上する 数値目標は、経営者だけではなく従業員にとっても目指すべき明確な目標となります。数値目標を従業員が共有することで、毎月の営業目標を考えることができたり、目標達成に向けたアイデアが従業員から出てくるといったメリットがあります。このように従業員に目的意識が芽生えたら、ビジネスの推進力は飛躍的にアップしていきます。 1~3年後に目指す数値目標にする数値目標には必ず期限を設定して […]

>補助金のプロにお任せください。

補助金のプロにお任せください。

社会保険労務士事務所 行政書士事務所 労務コンサルティング株式会社 事業再構築補助金申請代行サービス!申請代行予約受付開始!無料相談お気軽にお問い合わせ下さい!

CTR IMG