スケジュール表をつくりトラブルを防止する

やるべき事とイベントを時系列で並べる

新規事業の場合は、スタートアップの時期に膨大な業務が発生します。この膨大な業務を管理できていなければ、ホームページの公開が間に合わなかったり、お店がオープンできたのに宣伝チラシがなかったりと混乱が起きかねません。
このようなトラブルを防ぐために、やるべき事とイベントを時系列で並べてスケジュール管理をしておきます。

やるべき事とイベントを棚卸する
事業展開のスケジュールを決めるために、まずはやるべき事とイベントを棚卸します。やるべき事の棚卸では、ホームページ制作・店舗づくりなどビジネスの営業開始日までの項目を洗い出してください。次に、営業開始日以後は、お金の動きが発生する業務項目を洗い出します。例えば、営業フローに登場する販促や人員採用などです。最後は、営業開始日やホームページの公開日といった区切りとなるイベントです。

スケジュールの表をつくる
月単位のスケジュール表フォーマットを1年分書いて、最初に営業開始日のイベントを書き込みます。このイベントから逆引きして営業開始までにやるべき事を並べていきます。
この時の注意点は、現実的な流れであることです。例えば、物件探しと店舗づくりが逆転することはありえません。やるべき事の手順を間違えないためには、同じ業務分類の事柄は同じ高さにしておくとスケジュールが見やすくなります。営業開始日以後も同様の考え方でスケジュール表を完成していきます。

ざっくりと言うと
□スムーズな開業のためにはスケジュール管理が重要
□やるべきことを整理して時系列で並べる
□営業開始日を軸にして作る

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