利益計画(損益計算書)をつくる

時系列でまとめると分かりやすい

売上計画と売上原価の計画数値・経費計画・設備投資、開業費用が揃えば、利益計画として損益計算書と試算するためには、足し算・引き算をして売上総利益・営業利益を出すだけです。

利益計画(損益計算書)のフォーマットをつくる
事業計画書で提示している期間分の売上総利益・営業利益を時系列で確認できるようにフォーマットをつくります。
縦軸には、売上・売上原価・売上総利益・経費・営業利益を並べます。売上高・売上原価・経費については、その内訳を階層分けして記載しておくと事業計画書の内容と数値情報が頭の中でリンクしやすいため、第三者に伝わりやすくなります。
横軸は、事業を開始する月から数値目標を達成するまでを月単位で並べます。個人事業の場合は個人事業主としての申請をする月、法人設立であれば登記手続きをする月からはじめるとわかりやすくなります。

各計画の数値情報をフォーマットに入れて試算する
準備したフォーマットに、各種計画で試算しておいた「売上高・売上原価・各経費項目の金額・開業費用の金額」を入れます。そして、「売上高の合計一売上原価の合計=売上総利益」、「売上総利益一経費の合計=営業利益」の計算をします。

事業計画書に利益計画のページをつくる
事業計画書の期間が1年分程度であれば、損益計算書をそのまま事業計画書の1ページに貼り付けます。添付書類として損益計算書を準備しても構いません。

ざっくりと言うと
□試算により、売上総利益と営業利益を確認できる
□確認のため時系列のフォーマットをつくる
□1年程度の期間なら事業計画書に貼る

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