誤字脱字や配布資料数に注意
プレゼン (正式にはプレゼンテーション)は、相手に対して企画内容や事業内容について理解してもらえるように説明して、納得してもらうための積極的なアクションです。
新規事業・起業独立といったビジネスシーンでは、資金調達の場面で融資担当者や投資家に向けたプレゼンやビジネスに協力してくれる人 企業に向けたプレゼンが多くなります。
彼らにプレゼンする目的は、もちろん融資や協力することに納得してもらうことです。 この納得を得るためには、プレゼン本番の前段階から準備をしておくことが大事です。
事業計画書の誤字脱字を修正しておく
事業計画書で強調したい大事な部分に誤字脱字があると、それまでテンポ良くプレゼンしていたのに一番盛り上がる場面で失笑を買うことがあります。 この誤字脱字を単なるケアレスミスだと思ってはいけません。 ちらほらと事業計画書に誤字脱字があると、 プレゼンが失敗する原因になりかねません。 ビジネスにおいて言葉を正しく使うことは基本中の基本のため、正しく日本語を使えないとビジネススキル全般に疑問を持たれてしまうのです。 そのため、誤字脱字や日本語として文章がおかしい箇所があれば、必ず修正しておいてくだ
さい。
プレゼンに使用する資料を全て揃える
プレゼン本番で一番困るのが、 資料の準備不足です。 プレゼンの場に参加する人数分の事業計画書を印刷しておくこと、そして添付資料も同じ部数揃えておくことが重要です。 プレゼン相手の人数を事前に知ることができなくても、十分な部数を準備するようにしておきましょう。
ざっくりと言うと
□事業計画書の内容を理解・納得してもらう
□調達予定のお金について資金使途を明確にして一致させる
□資金調達の金額に対する返済計画を記載する