これからは「経営計画」のある会社だけが成長できる

◎「経営計画」がない会社は存在しない

「経営計画」づくりに取り組もうとしている方のなかには、これまで「経営計画」を作成した経験がないという人もいらっしゃるでしょう。

そのような方に特にお伝えしたいことがあります。

「経営計画」がなくても「経営計画」に記載すべき内容が存在していない会社は1社もありません。すべての会社が、「経営計画」に盛り込むべきものを、すでに持っています。これは、私の実体験から断言できます。

では、どこにあるのか?

それは、あなたの頭の中です。

「経営計画」という形、文章として存在しなくても、その内容は社長の頭の中にしっかりと存在しています。 「理念やビジョンなんて考えたことないし、勘と経験だけでやってきたからな……」という社長でも、「ビジョン実現型経営計画」の手順どおりにヒアリングし、思いやアイデアを引き出しながらまとめていくと、実践的な「経営計画」が完成します。

これからお伝えする手順にそって取り組めば、あなたの頭の中が自然と整理され、必要な要素がまとまり、優先順位が明確になって文章化され、「経営計画」としてアウトプットされます。

「経営計画」の作成は、決して難しいことではないと気づいていただけたでしょうか?

安心して、取り組んでいきましょう。

◎なぜ「経営計画」がなくても業績を伸ばせたのか

これまで、「経営計画」がなくても業績が伸び、会社も順調に成長してきたという人もいるかもしれません。
このような会社でも、一定規模を越えたら、「経営計画」で会社を運営した方が、はるかに成長が見込めます。

「一定規模」の目安は社員数が15人~25人です。

いったんこの規模までは順調に成長したものの、その後の売上や収益が上がったり下がったりする状況が続いている中小企業は少なくありません。

なぜこのようなことになるのでしょうか?

それは、会社の規模が社長の限界を超えたからです。つまり、社長一人が全社員の目標や役割を示し、理解、実行させ、チェックしながら不満を出さずに評価や賃金を決めることができない状態まで会社が成長したということなのです。

会社が順調に成長している証拠ですから、決して悲観することではありません。

あなたの会社は、仕組みで会社を動かしていく規模、レベルになったのです。そして、ここで必要になってくるのが「ビジョン実現型経営計画」です。

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