ステップ2 育成会議=「育成会議」で部下育成の方向性を共有する

「育成会議」とは、直属の上司とその上の上司との間の評価結果のすり合わせの場です。「育成会議」の目的は二つあります。

・評価者同士の判断基準をそろえる
・被評価者の育成の方向性を上司同士で共有する

上司二人が同じ部下の評価を行うと、必ず評価結果にバラツキが出ます。これをそのまま本人に伝えると、評価が低い上司に不満をもってしまったり、それぞれの上司が異なった見解を部下に伝えてしまうことで、評価制度そのものに対する不信感にもつながりかねません。 こうならないために「育成会議」では、上司二人の間で差異がある項目はすべてすり合わせをし、統一します。
また、この「育成会議」にはコーディネーター役が必要です。 当社がコンサルティングでサポートする場合は当社スタッフが務めるのですが、自社で行う場合は社長か人事・総務の役員クラスが担当して人選のポイントは、客観性を保って偏りがなく、どんな評価者に対しても言うべきことが言える人物であることです。つまり評価者の主張や圧力に負けてしまうようではコーディネーターとしては役不足ということです。 コーディネーターは全社員の育成会議」に入り、トータルで部門間のバランスを取りながら、経営層も含めた評価者の評価スキルアップを目指してください。

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